ミシャカ日記

日本語の勉強、思考の整理、自己の発見

今年生まれの仔鹿、母と二頭で森を歩くのを見たり

6月15日


朝、晴れ、15度。
今年生まれの仔鹿、母と二頭で森を歩くのを見たり。その胴体、いまだアモ子より小さきほどにて、笹藪を歩くのも一生懸命なり。


日中、薄曇り、22度。


藪でうずくまる仔鹿あり。はじめ大きなヤマドリか猫かと思いけり。アモ子近づきたところで飛び起き、立派に斜面を駆け下りてゆきけり。今朝見たものと同じなりや。
アザミ、クローバー、コウリンタンポポ咲きたり。


新曲制作。曲というより、節のついた詩を作るなり。「大切な時間」と題す。


夜、16度、曇りて月なし。枕上、『罪と罰』下巻。