ミシャカ日記

日本語の勉強、思考の整理、自己の発見

2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

独活の酢味噌和え、初夏の香りよし。

6月9日 日曜日 朝、薄曇り、11度。 二人のお茶会、例の如し。羊羹を食す。 独活の酢味噌和え、初夏の香りよし。 曇のち雨。日中、15度。午後、イッちゃんアモ子と三人で雨中散歩。沢蓋木満開なり。 イッちゃん出立。別れの悲しさ、去りし後の部屋の静…

二人で街へ買物。

6月8日 朝、半陰半晴、10度。雲散りつつあり。 新しい歌を作る。また歌から作って、あとからアレンジをする手順なり。 イッちゃん帰宅。二人で街へ買物。 日中、山は薄晴れ、18度。 夜13度。

日誌、6月7日分

6月7日 朝、薄曇り、11度。 音楽関係雑務。 久しぶりに森鴎外『伊沢蘭軒』の続きを読む。 日中、半陰半晴、16度。 夜13度、久しぶりに星空。枕上『罪と罰』

「不協和音の朝に」と題する。

6月6日 朝、薄曇り、11度。鹿の背中あらかた鹿の子模様となりたり。 久しぶりにビートからでなく歌から作る。この手順だとどうしても説教臭い歌詞となり、またメロディーもやや不細工となりぬ。されど不細工なところに価値有りと信ずるなり。「不協和音…

このところ天気は晴れでも気温はゴールデンウィークの頃より低し。

6月5日 朝、快晴、7度。やや風あり。鶯鳴く。 旧曲の手直し。 日中、晴れ、17度。このところ天気は晴れでも気温はゴールデンウィークの頃より低し。 夜11度、星無し。 枕上、『罪と罰』このところ昼間に読書する時間なく伊沢蘭軒から離れて旬日なり。

この季節、日中晴れても、夜星無きこと多し

6月4日 朝、晴れ、7度。爽やかで心地よき朝なり。 近頃作曲ソフトの動作遅き故パソコン内の整理をする。 日中、晴れ。空は夏模様なれど気温は15度なり。 夜、10度。星少し。この季節、日中晴れても、夜星無きこと多し。 枕上、『罪と罰』少しずつ読み…

白雲夏模様なり

6月3日 朝、半陰半晴、7度。濡れた木の葉、陽光に輝きたり。6時半頃緊急地震速報あり。 編曲して遊ぶ。 日中、青空少なくなる。気温15度。 白雲夏模様なり。処々蝉の死骸落ちたり、処々木より毛虫吊り下がりたり。 晡時、曇る。 夜、雨。9度。

自ら樹陰に入りて立ち止まり雨宿り始めたり

6月2日 日曜日 朝、気温10度。山は雲中なり。 木々から滴る雫の音森に広がりて雨降しようなれど夜来の雨既に上がりたり。 いまだ牝鹿仔鹿も黒き背中の季節なるに早くも明るい鹿の子模様の角短き若き牡鹿あり。我らに気づきて口から草をはみ出させたまま…

蝉、ホトトギス、よく鳴く。

6月1日 朝、半陰半晴、8度。 編曲続き。 日中、薄晴れ、16度。 蝉、ホトトギス、よく鳴く。 夜、雨。11度。

仏映画『やさしい女』を見る。

5月31日 朝、雨。11度。今週、雨多し。 雨霏々たり。午後12度。 歌謡曲的なものを考えるが興乗らずしてやめる。 また別の旧曲のリメイクを始める。 仏映画『やさしい女』を見る。 夜8度、冷たき風烈し。横殴りの小雨なり。

朝から白き半月南東に泛びたり。

5月30日 朝晴れて10度。朝から白き半月南東に泛びたり。 過去曲リメイク終わり。旧曲の手直し。 昼頃、空曇りたり。 日中、薄曇り、18度。 夜、通り雨、13度。枕上「罪と罰」

昨夜と変わって朝の気冷やかなり

5月29日 朝、9度。昨夜と変わって朝の気冷やかなり。雨あがるが山は雲中なり。路に若葉、若枝、蚯蚓、散乱す。鶯声その他綿蛮たり。 朝日に照らされて霧が朧に白く輝きたるさま頗る奇観なり。 過去曲のリメイク。「屋上の星空」と題する。 亭午に至り晴…

雨中散歩。

5月28日 朝、大雨、14度。 曲の手直し。 イヤホン、また音が出ているような気がするなり。 日中、13度。雨続く。雨中散歩。アモ子ドライヤー好きなり。 夜、雨。14度。やや蒸し暑さを感ずる。

曇り時折小雨

5月27日 朝、10度。曇り時折小雨。洗濯、トイレ磨きをする。 作曲続き。昼過ぎより雨。 日中、雨、15度。 夜14度、小雨。闇夜なり。

蕨あちこちで生えたり。

5月26日 日曜日 朝、山は雲中にあり。気温9度。夜のうち雨降ったようなり。 イッちゃん点てし茶を喫する。濃茶平点前なり。 午後、薄晴れ、16度。気温低き一日なり。蕨あちこちで生えたり。 イッちゃん出立。 作曲、作詞。「夜に生きる」と題する。 イ…

朝の冷気水を浴びるが如し。

5月25日 朝、山は雲中にありて咫尺を弁ぜず。気温9度。蛇苺の花咲く。朝の冷気水を浴びるが如し。いまだに鶯声綿蛮たり。 朝のうちに雲晴れゆく。 「断腸亭日乗」を読む。 作曲の続き。 イッちゃん帰り来る。高級日本酒の土産。 日中、快晴、19度。漸…

ドウダン落花簌々たり。

5月24日 朝、晴れ、10度。清々しき朝なり。キツツキのドラムを聴く。 「伊沢蘭軒」続き。蘭軒没する所まで来たるが未だ半分なり。 昼飯後、露台で午睡少し。 日中、半陰半晴、22度。やや蒸し暑し。ドウダン落花簌々たり。 新曲を作り始めたり。 夜1…

キビタキよく啼く。鈴の音の如し。

5月23日 朝、薄曇り、11度。キビタキよく啼く。鈴の音の如し。 数年ぶりに絵を描く。はじめてパソコンのマウスで描きたり。心地よく疲れる。 日中、薄曇り、19度。涼しき日続きて、アモ子との散歩も楽なり。 黄昏時、西の空桃色の縞模様なり。 夜12…

水辺の赤い花は九輪草なり

5月22日 朝、半陰半晴、11度。杜鵑その他よく啼く。 路に蝉落ちたり。エゾハルゼミなり。既に他の虫に腹わた喰われて胴体空洞なれど、未だに手足も羽も動きたり。その生命力たるや恐るべし。曲がり角のツツジ落花狼藉たり。 音楽関係の雑務。 久しぶり…

散歩中、オトシブミ散見す。

5月21日 朝12度。半陰半晴。郭公と鶯の競演。 5月は若い鹿のみの群れ多しと思しき。 曲の手直し。 日中、快晴、20度。散歩中、オトシブミ散見す。 夜11度、曇りて星月無し。気温の割に夜気冷やかなり。 「罪と罰」続きを読む。

鳴き声ヒグラシに似たりて、アブラ、ミンミン、クマゼミと異なり涼やかなり

5月20日 朝10度。夜来の雨あがる。山を蔽いし雲、朝のうちに晴れゆく。今朝もストーブつけず、炬燵のみなり。 旧曲の手直し続く。 日中、半陰半晴、18度。 蝉、囂しくなりつつあり。されど鳴き声ヒグラシに似たりて、アブラ、ミンミン、クマゼミと異…

今春はじめて杜鵑を聞く。鶯との競演なり。

5月19日 日曜日 朝、薄曇り、12度。ストーブのいらぬ朝なり。 今春はじめて杜鵑を聞く。鶯との競演なり。 終日、旧曲の手直し。 日中、薄曇り、16度。時折小雨。タンポポ半ば綿毛となれり。 夜11度、雨。枕上、ドストエフスキー『罪と罰』 剰語生成…

蝉の声増えつつあり。

5月18日 朝、晴、9度。コガラ、シジュウカラの囀りすっかり無くなりたり。囀りの期間から推すにコガラの繁殖期が早かったようなり。鶯は今もよく囀りたり。気づけばアモ子の換毛期も終わりて、動物の抜け毛が小鳥の巣の材料のなるところに自然の合理性を…