2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧
7月17日 朝、薄曇り、17度。 旧曲の手直し。 昼過ぎ驟雨あり。 午後、半陰半晴、19度。午後に青空を見るのは一週間以上ぶりなり。この山の蚯蚓、その幅2センチ長さ40センチ以上にもなりて、その死骸に群がる蝿の数もまた夥し。 夜、曇、18度。
7月16日 朝、雨、17度。 荷物の配達ある故、小雨のなか外階段の修繕をする。 作曲。 午後、雨やんだところでアモ子散歩。18度。 敷地の朽木倒れたり。計算されたように他の木の間を抜けて倒れたり。無事で何より。 夜、雨、18度。
7月15日 朝、小雨17度。 二人のお茶会三日連続。アモ子も次客として少し茶菓子貰いたり。 午前のうちに雨あがる。 昼過ぎから雨。 イッちゃん出立。3泊もあっという間なり。 晡時、雨やみたりてアモ子散歩。18度。 帰りがけからまた雨となる。 夜、…
7月14日 日曜日 朝、曇、17度。露台から見えるところに母子鹿あり。 お茶会、よもぎ餅。 午後、二人で買い物、雨。気温18度。 山に帰ってきたところで鹿の群れあり。うち仔鹿2匹あり、すでにアモ子より大なり。 夜、小雨17度。蓐中雨声を聞く。
7月13日 朝、薄晴れ、14度。 イッちゃんとお茶会、地方銘菓。 粗大ごみを二人で捨てに行く。 午後、曇、20度。 久しぶりに晴れるかと思いしが、曇の一日となり。 夜、曇、18度。
7月12日 朝、雨、16度。 旧曲の手直し。 小雨の時を狙ってアモ子散歩少し。午後も16度。 夜、雨あがる。16度。 深夜、イッちゃん帰宅。
7月11日 朝、小雨、17度。 先日の都知事選、案の定現職の三選なり。小池都知事はそれほどの悪人であるとは思われておらぬようなり。 旧曲の手直し。 昼から大雨、午後18度。室内寒く30分ほど炬燵つける。 夜、雨あがる。16度。 剰語民主主義の政…
7月10日 朝、薄曇り、18度。朝の涼しきうちに階段周りの笹刈りをする。 旧曲の手直し。 午後、雨、19度。 夜、雨、18度。
7月9日 朝、曇、18度。母子鹿、このところ我が家の敷地を通り抜けるのがルーティンなり。母鹿、ミズナラの若木の皮を食べるなり。敷地内に来たれば、ソファで寝たるアモ子起きて我に知らせる故、二人して露台から追い払うなり。なれど、ふてぶてしき母鹿…
7月8日 朝、薄曇り、19度。 作曲続き。 日中、半陰半晴22度。ノコギリソウ咲く。 夜20度、曇。
7月7日 日曜日 朝、半陰半晴、18度。 作曲続き。「ジグソーパズル」と題す。 今日は東京都知事選なり。56人も候補者がいるとのことなり、現職の三選となるであろう。 日中、快晴、25度、すでに真夏のようなれば8月にはどうなるや。今日もまた仔鹿一…
7月6日 朝、薄曇り、19度。 作曲。 昼過ぎ、驟雨あり。 雨やみてのちアモ子の散歩、20度。山葡萄の実が出来始める。 夜18度、曇りて星無し。
7月5日 朝、晴れ、16度。久しぶりに朝から青空、涼しく心地よき朝なり。 日中、夏空、25度。全国的に35度を超えるような一日なりて、ここも25度まで上がりたり。 暑さ故か、鹿が誰に追われるでもなく駆け回るを見たり。珍しきことなり。 夜20度…
7月4日 朝、薄曇り、18度。夜のうち雨降ったようなり。栗の花満開なりて、いずこに栗の木あるや一目瞭然なり。 作曲続き。 日中、半陰半晴、21度。日中の青空は久しぶりな気がするなり。 夜、18度、気温の割に涼し。満天の星空。 剰語昨日、新紙幣発…
7月3日 朝、曇、16度。 作曲続き。「もうヒグラシが泣いている」と題す。 昼過ぎ、日差しあり。 仔鹿、母鹿の周りを駆け回りて遊びたり、いと愛らし。笹藪の中もしっかりと走りたり。 日中、薄晴れ、21度。クワガタの雌を見る。色は黒、小型なり。日向…
7月2日 朝、半陰半晴、15度。朝に少しでも青空を見ること久しぶりなり。 ピアノ伴奏の勉強。 日中、曇。19度。ヤマボウシ満開なり。 作曲。 夜16度、曇りて星月無し。
7月1日 朝、雨、17度。夜来の雨、弱まりつつあり。 午前中、また雨強まりたり。 旧曲の手直し。 昼過ぎ、雨あがる。 午後、17度。分厚な雲山に覆いかぶさりて天低し。栗の花の匂い森に充満す。 夜、また雨。16度。
6月30日 日曜日 朝、曇、15度。 この日は薄茶平点前、味噌落雁。 イッちゃん出立。 午後、小雨、16度。 作曲続き。題を「アイスコーヒー」と変更する。 昏暮、また雨強まりたり。 夜、大雨。17度。 気温の上がり続けた一日なり。南風の影響なり。
6月29日 朝、小雨、15度。 午前中、イッちゃんと買い物。里は暑し。帰ってきたところで仔鹿を見る。二週間でその体、倍ほどになれり。 日中、半陰半晴、19度。 二人のお茶会例の如し。おはぎ。 晡下、驟雨来る。 夜、小雨17度。
6月28日 朝、雨、14度。大雨なり。 作曲続き。 日中も雨続く。15度。アモ子、薄い皮のついた腐った骨を見つけたり。20センチほどにて仔鹿の脚やもしれぬ。腐臭したりてアモ子警戒せり。 夜、やや小降りとなる。15度。 夜遅くイッちゃん帰り来る。…
6月27日 朝、薄晴れ、13度。 ここに移り来たるまで例の茶地に白斑点の鹿の子模様は何故なるか考えたることも無けれど、あれは夏の木漏れ日のカモフラージュと気づきたり。 作曲続き。「鈍い色の海は」と題す。 日中、薄晴れ、19度。 映画『婚期』 夜…
6月26日 明け方、蓐中雨声を聞く。すぐに止む。 朝、曇、14度。 便所掃除。 作曲。 日中、半陰半晴、19度。 鶯声いまだ綿蛮なれど蝉の季節終わりたり。 温泉に入る。 夜15度、銀河の影を見る。
6月25日 朝、曇16度。 曲の手直し。 久しぶりに白米。 日中、曇、20度。時折雲間から日差しあり。 映画『最高殊勲夫人』 夜17度、曇りて星無し。
6月24日 朝、曇、16度。頭上の空は灰色なれど、南の空に青空覗きたり。 曲の手直し。 午前、やや晴れる。 日中、曇、20度。 晡時、晴れて、日暮れ時赤紫の西空。 夜、17度。大方、薄雲に蔽われたるが、雲間に銀河を見る。
6月23日 日曜日 朝、大雨、14度。 作曲続き。 雨灑ぎ続く。 時折小降りになりてアモ子の散歩に行こうかと思うとまた凄まじく降り出すなり。 荷風日記を久しぶりに読む。今日のような雨の日、犬も外に出たがらぬ時、独り好める書を読むことは人生の幸福…
6月22日 朝、薄晴れ、12度。 音楽関係雑務。 「伊沢蘭軒」続き。 作曲遊び。 大雪の春分に始まりたる我とアモ子の生活も夏至を越えたり。 日中、薄曇り、17度。 リスのような大なる尾を有し、リスの4倍程の動物、道を横切りたり。 夜、雨。14度。 …
6月21日 朝、曇り時々小雨、13度。今朝は、仔鹿、母とともにあり。 午前のうちに雨本降りとなる。 曲の手直し。 森鴎外「伊沢蘭軒」続き。 午後、雨あがる。気温12度。 晡時、晴れる。 映画『大いなる西部』『駅馬車』ではインディアンを時代遅れの人…
6月20日 朝、薄晴れ、14度。ニセアカシアの花の香森に充満す。また落花狼藉たり。 音楽関係雑務。 日中、薄晴れ、19度。蛇苺実る。 「罪と罰」読了。没頭圧倒大傑作なり。 幸せは無料なれど無償に非ず。献身が必要なり。 夜、14度、朧月夜。 剰語『…
6月19日 朝、晴れ、9度。一昨日と同じところにまた仔鹿一匹でうずくまりたり。またピピィと啼きて逃げ去りたり。 曲の手直し。 頃日見かけたる白っぽい揚羽のような蝶はアサギマダラと思わるる。台湾まで飛んでいくということなり。 日中、晴れ、20度…
6月18日 朝、雨本降り、11度。 作曲続き。「夢を聞かせて」と題す。 午後、雨が弱まったところでアモ子と散歩。12度。 『罪と罰』を読み進める。 晡時、雨あがる。 夜、11度、風強し。月皎皎と輝きて懐中電灯もいらぬほどなり。 たまに小雨の音。