ミシャカ日記

日本語の勉強と思考の整理のために

花曇りの言葉あれど

4月4日


昨日からの雨、明け方になって弱まる。朝、細雨糠の如し。気温6度。
雨、直に止み、雲、晴れゆく。小鳥の囀り聞こえ始める。

敷地内の雪粗方溶けた故久しぶりに歩き回りてみれば鹿の糞だらけなり。下草も粗方喰われたり。

日中薄曇り。風冷やか。9度まで。時節柄花曇りの言葉あれど辺り一帯桜どころか花一つ無し。
黄昏時、突如晴れ渡り、夕日雲を照らす。

作曲、のち作詞。「花曇り」という題名にする。日頃学びし言葉を用いて作詞するよう心がける。一部期せずして韻を踏みたり。然れども日本語には英詩・仏詩の如き押韻の妙味ありしにや。

夜、四度。星多し。オリオン座とももうじきお別れなり。