ミシャカ日記

日本語の勉強、思考の整理、自己の発見

自ら樹陰に入りて立ち止まり雨宿り始めたり

6月2日 日曜日


朝、気温10度。山は雲中なり。


木々から滴る雫の音森に広がりて雨降しようなれど夜来の雨既に上がりたり。


いまだ牝鹿仔鹿も黒き背中の季節なるに早くも明るい鹿の子模様の角短き若き牡鹿あり。
我らに気づきて口から草をはみ出させたまま逃げ去りたり。その姿愛すべし。


編曲続き。


昼より大雨。


午後、雨の隙をついてアモ子の散歩。気温9度。寒し。


途中から土砂降りとなり腿から下びしょ濡れて靴にも水染み込みたり。この靴数時間水につけても染みぬと謳う代物なり。
アモ子自ら樹陰に入りて立ち止まり雨宿り始めたり。二人で相合い傘で10分ほど雨をやり過ごす。
アモ子我を包むように立ちてうまく傘の下に入りたり。


日暮れ頃、雨あがる。


夜、9度。

 

朝から白き半月南東に泛びたり。

5月30日


朝晴れて10度。朝から白き半月南東に泛びたり。


過去曲リメイク終わり。旧曲の手直し。


昼頃、空曇りたり。


日中、薄曇り、18度。


夜、通り雨、13度。枕上「罪と罰

 

昨夜と変わって朝の気冷やかなり

5月29日


朝、9度。昨夜と変わって朝の気冷やかなり。
雨あがるが山は雲中なり。路に若葉、若枝、蚯蚓、散乱す。鶯声その他綿蛮たり。


朝日に照らされて霧が朧に白く輝きたるさま頗る奇観なり。


過去曲のリメイク。「屋上の星空」と題する。

亭午に至り晴れる。蝉一斉に鳴く。

日中、快晴、気温16度。

空青く澄み渡る。木々は緑に生い茂り、小鳥囀り蝉が鳴く。

夜11度、星空。

 

雨中散歩。

5月28日


朝、大雨、14度。


曲の手直し。

イヤホン、また音が出ているような気がするなり。


日中、13度。雨続く。雨中散歩。アモ子ドライヤー好きなり。


夜、雨。14度。やや蒸し暑さを感ずる。