ミシャカ日記

日本語の勉強、思考の整理、自己の発見

蕨あちこちで生えたり。

5月26日 日曜日


朝、山は雲中にあり。気温9度。夜のうち雨降ったようなり。


イッちゃん点てし茶を喫する。濃茶平点前なり。


午後、薄晴れ、16度。気温低き一日なり。蕨あちこちで生えたり。


イッちゃん出立。


作曲、作詞。「夜に生きる」と題する。


イヤホンの右側、音小さき気がするなり。そろそろ買い替え時やもしれぬ。


イラン映画『運動靴と赤い金魚』を見る。


夜12度、闇夜なり。

 

朝の冷気水を浴びるが如し。

5月25日


朝、山は雲中にありて咫尺を弁ぜず。気温9度。蛇苺の花咲く。
朝の冷気水を浴びるが如し。いまだに鶯声綿蛮たり。

朝のうちに雲晴れゆく。


断腸亭日乗」を読む。


作曲の続き。


イッちゃん帰り来る。高級日本酒の土産。


日中、快晴、19度。漸くコート洗濯す。頃日好天続きて、洗濯物よく乾くなり。
久しぶりにイッちゃんと餃子作り。


映画『白い巨塔』を見る。3度目くらいなり。


夜10度、曇りて星無し。この数日、夜曇ること多し。

 

ドウダン落花簌々たり。

5月24日


朝、晴れ、10度。清々しき朝なり。キツツキのドラムを聴く。


伊沢蘭軒」続き。蘭軒没する所まで来たるが未だ半分なり。


昼飯後、露台で午睡少し。


日中、半陰半晴、22度。やや蒸し暑し。ドウダン落花簌々たり。


新曲を作り始めたり。


夜15度、昼間の暖気残りたり。星少し。枕上、「罪と罰

 

キビタキよく啼く。鈴の音の如し。

5月23日


朝、薄曇り、11度。キビタキよく啼く。鈴の音の如し。


数年ぶりに絵を描く。はじめてパソコンのマウスで描きたり。心地よく疲れる。


日中、薄曇り、19度。涼しき日続きて、アモ子との散歩も楽なり。


黄昏時、西の空桃色の縞模様なり。


夜12度、星月無し。

 

水辺の赤い花は九輪草なり

5月22日


朝、半陰半晴、11度。杜鵑その他よく啼く。


路に蝉落ちたり。エゾハルゼミなり。既に他の虫に腹わた喰われて胴体空洞なれど、未だに手足も羽も動きたり。その生命力たるや恐るべし。
曲がり角のツツジ花狼藉たり。


音楽関係の雑務。


久しぶりに森鴎外伊沢蘭軒」の続き。早速空腹となりて安倍川餅を食す。午前中から蝉鳴く。


日中、薄晴れ、19度。水辺に赤い花咲きたり。山を少し登ればツツジ未だ蕾なり。


夜12度、星月無し。枕上「罪と罰

 

(水辺の赤い花は九輪草なり)

 

散歩中、オトシブミ散見す。

5月21日


朝12度。半陰半晴。郭公と鶯の競演。


5月は若い鹿のみの群れ多しと思しき。


曲の手直し。

日中、快晴、20度。散歩中、オトシブミ散見す。

夜11度、曇りて星月無し。気温の割に夜気冷やかなり。

罪と罰」続きを読む。

鳴き声ヒグラシに似たりて、アブラ、ミンミン、クマゼミと異なり涼やかなり

5月20日


朝10度。夜来の雨あがる。山を蔽いし雲、朝のうちに晴れゆく。今朝もストーブつけず、炬燵のみなり。


旧曲の手直し続く。


日中、半陰半晴、18度。


蝉、囂しくなりつつあり。されど鳴き声ヒグラシに似たりて、アブラ、ミンミン、クマゼミと異なり涼やかなり。温暖化進めばいずれこの山もミンミンゼミの巣窟となりぬべし。呵呵。


アモ子の肩に喰い付きたるダニ取り除く。


韓国映画『22年目の記憶』を見る。主演俳優佳なり。


夜12度、月皎皎。花の香漂う。枕上、罪と罰