5月15日
朝、晴、気温9度。
夜の中雨降しや、小川の水かさ増したり。小さなラッパ型の紫の花咲く。
作曲、作詞。「暮春の月」と題する。
日中、薄晴れ、21度。ひと月ぶりにアモ子と長距離散歩。今回は山を下りたり。
本日はじめて郭公の姿を目睹す。啼き声近くに有りて見上げれば、ケケケとひと啼きして飛び立ちて次の木でまたカッコウカッコウと啼きけり。カケスほどの大きさなり。
その他、蝉の鳴き声、オトシブミあり。
覆轍を踏まぬよう今回は靴紐固く結びて出かけたる故、靴擦れ起こさず。これも日記の効用なり。
夜、雨、12度。
(小さなラッパ型の花は紫華鬘なり)