ミシャカ日記

日本語の勉強、思考の整理、自己の発見

2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧

昏暮、雨

11月26日 朝、マイナス3度、晴れ。 作曲。 日中、4度、曇。 昏暮、雨。 夜、雨、4度。 剰語世界各地でSNSの利用制限法案が策定されている。オーストラリアでは16歳未満の使用を制限する法案が提出されることとなりけり。テレビゲームも様々な問題を…

巨大ミミズ凍りつきて、なにやらプラスチック製品の如し

11月25日 朝、晴れ、マイナス3度。 凍え死んだ巨大ミミズ凍りつきて、なにやらプラスチック製品の如し。このあたりの巨大ミミズはなんという種類なりや。30センチを超えるものもあり。 毎月恒例、便器磨き。 日中、晴れ、7度。 イッちゃん、ウィスキ…

遠くの山脈まで延々と大雲海

11月24日 日曜日 朝、晴れ、マイナス2度。盆地は里も含め遠くの山脈まで延々と大雲海なり。 作曲。 日中、6度、晴れ。 映画『Wの悲劇』 夜、マイナス2度、星多し、銀河の影を見る。東の空にオリオン座。

窓を開ければうっすら雪化粧

11月23日 朝、窓を開ければうっすら雪化粧。曇りて小雪舞う。すぐに晴れる。東の空に白き半月泛びたり。マイナス二度。 二十四節気によれば、昨日から小雪なり。立冬の入りで小雪(こゆき)が舞い、小雪(しょうせつ)でうっすら雪化粧。この山の暮らし…

溜まりたる落葉松の葉、踏めばふかふか心地よし

11月22日 朝、0度、晴れ。 作曲の勉強。 日中、曇、5度。溜まりたる落葉松の葉、踏めばふかふか心地よし。 夜2度、曇。就床後、あられの如き雪降る音。

こちらを見つめたるおっとりした奴なり

11月21日 朝、雨上がりの薄晴れ、1度。 谷間に雲海。朝の散歩道にいつも同じ牡鹿あり。角は立派なれどまだ若きようなりて、我らが近づくまでこちらを見つめたるおっとりした奴なり。寝る前の腸骨筋ほぐし明らかに明け方の脚腰の疲れ、痛み少なし。イス…

谷間に雲充満して底が見えず

11月20日 朝、1度、山は雲中にありて雨。 作曲。 日中、4度、霧雨。朝よりもなお霧がかりて咫尺を弁ぜず。谷間に雲充満して底が見えず。 映画『探偵物語』 夜4度、小雨。

朝、晴れ、マイナス5度

11月19日 朝、晴れ、マイナス5度。地表凍りつきて固し。ドウダン散る。 作曲の勉強。 日中、晴れ、5度。5度でも晴れて暖かく感ず。 夜、1度、曇。 剰語その昔マルクスが「資本主義は帝国主義化する」と言ったけれども、実際のところ人の世は昔から資…

凍結防止ヒーターつけたり

11月18日 朝、雨上がりの薄晴れ、1度。昨夜就床後の烈しき風、一気に気温を下げたり。 紅葉のグラデーションを美しく感ずるのは日本人独特の感性なりや。どことなく和の色を感ずる。色辞典を調べてみると、やはり和色は洋色と比べて赤の種類が豊富なり…

露台で夕映えの雲を眺める

11月17日 日曜日 朝、10度、薄曇り。 作曲。 曇りなれど温し。 日中、曇、15度。木の葉も落ちるものは落ち、真っ赤なもみじと満天星残るばかりなり。散歩後、入浴。薄暮、アモ子と露台で夕映えの雲を眺める。 夜、11度、雨。

楕円形に掘り返された跡は牡鹿の寝床であった

11月16日 朝6度、薄晴れ。 作曲。 日中、10度、曇。牡鹿が角と前足で地面を掘ってそこに寝そべるのを目睹す。やはり山道に残る楕円形に掘り返された跡は牡鹿の寝床であった。 映画『里見八犬伝』 夜8度、曇りて星月無し。